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政府機関・公共施設 / プレスリリース

多摩中央公園 4月5日(土)グランドオープン | 若者・子育て世代・高齢者 訪れる全ての人が楽しみ誇れる多摩ニュータウンの賑わいの核となる場が完成

令和7年4月5日(土)11時に、多摩市の中心に位置する約11haの広大なオアシス「多摩中央公園」が、グランドオープンを迎えます。多摩センター駅前の商業施設を抜け、パルテノン多摩の背後に広がる丘の上に位置する本公園は、開園から30年以上の歴史を刻む中で、老朽化や周辺環境の変化といった課題に直面していました。公園施設のパルテノン多摩のリニューアルや中央図書館の新設と合わせて、多摩センター地区の活性化に資する公園を目指して、令和5年6月より改修整備を進めてきました。

 本工事は施設の更新に留まらず、公園を単なる憩いの場ではなく、多様な人々が集い、新たな価値を生み出す場へと進化させることを目的としています。

 また、都市公園法の改正により設立された公募設置管理制度(Park-PFI制度)を活用し、本公園の改修整備とあわせて、賑わいをもたらすカフェやレストランが誕生し、長年多摩ニュータウンの歴史を紡いできた地域住民と、この街で新たな生活を始めた子育て世代、そして若者、全ての市民にとって、魅力的な多摩中央公園が生まれ変わります。

 グランドオープンにあわせて「第5回パークライフショー」を開催いたします。公園の新しい可能性や使い方を探る実験的なイベントとして開催されてきたパークライフショーですが、今回は「公園の新しい日常がはじまる!」をテーマに、生まれ変わった多摩中央公園で、音楽・アート・マルシェなどで楽しみながらこれからの公園のありかたを考える場をつくります。ぜひご参加いただき、新しい多摩中央公園の魅力を体験してください。


■多摩中央公園グランドオープン記念「第5回パークライフショー」
日時 : 2025年4月5日(土) 11:00-20:00 ※雨天時は4月6日(日) に延期

会場 : 多摩中央公園

詳細 : https://tama-central-park.jp/news/entry-194.html

■多摩中央公園 リニューアルのポイント
【クリエイティブ・キャンパスパーク ―7つのプレイスと2つのコア施設― 】

 多摩中央公園は、パルテノン多摩や中央図書館だけでなく、広大な芝生広場や池を有し、また、旧富澤家住宅やグリーンライブセンターといった歴史・文化資源を備えた公園です。今回の改修では、こうした各施設の魅力を活かし、大きく育った外周園路周りの緑を、公園を包む緑の軸と位置づけ、その魅力を際立たせ、多様な人々が集い、新たな価値を生み出す場へと進化させる改修整備を実施しました。

 また、パーククセンターとクリエイティブキャンパス企画室にコーディネーターを配置し、市民のクリエイティブな取組みや活動をサポートします。


公園全体俯瞰図

旧富澤家

グリーンライブセンター
【世代を超えた交流を促進する工夫】

 改修整備により、より多世代に渡って愛される公園に進化しています。公園の中を一周できる外周園路は、改修前にあった凹凸を解消し、お年寄りにも歩きやすく、ベビーカーや車いすの方も通行しやすくなりました。公園内の全ての場所に階段を使わずにアクセス出来るよう、バリアフリー動線を強化し、休息や散策は勿論、来園者が利用しやすい環境整備を施しました。

 新しく整備された遊びの森エリアは、多様な使い方が出来る【自由広場ゾーン】と、誰も取り残さない「インクルーシブな空間」をコンセプトに、乳幼児用遊具や大型の複合遊具が設置されている【遊具広場ゾーン】に分かれています。乳幼児用遊具の脇には、「子育て縁側」も新たに設置されました。保護者が休憩しながら子供たちを見守る事が出来るのはもちろん、保護者同士のコミュニケーションの場にもなり、地域一体で子育てを行うための集いの場となります。


インクルーシブな複合遊具
【公園を象徴する景観はそのままに、機能性を強化】

 多摩中央公園は、開園以来大芝生広場や大池周辺の美しい景観が特徴的な公園でした。今回の改修では、これらの象徴的な景観を維持しつつ、機能性や周辺環境との調和をさらに強化しました。

 「大芝生広場」は、従来の開放的な空間を保ちつつ、広域避難場所としての防災機能を充実させるため、傾斜の解消や防災設備の新設を行いました。また、「大池前テラス」は、パルテノン多摩や中央図書館との回遊動線上に位置するため、訪れる人が気持ちよく滞留できるよう、多様なベンチを配置しています。休日にはマルシェを開催するなど、本公園の賑わいの軸となるよう育んでいきます。

さらに、図書館に隣接するエリアには「BOOKパーク」を整備し、快適に読書を楽しめる空間を創出しました。ここには、絵本の読み聞かせにも適した円形ベンチを設置し、親子でくつろげる場となるよう工夫しています。

 もう一つの特徴的な景観として、パルテノン多摩の大階段を登った正面に位置する「きらめきの広場」があります。今回の改修で、「常に水を張っている池」から「用途により水を使い分ける」広場空間として活用の幅を広げ、夏場は子どもの水遊び場、夜のイベントで噴水をライトアップするなど、多様な利用が出来る空間としていきます。


大芝生広場

大池前テラス

BOOKパーク

きらめきの広場
【公園の新たな魅力:2つの飲食施設】

ケヤキハウス
ケヤキハウスはパークセンター、飲食施設、トイレの複合施設です。ケヤキハウスは本公園の核となる賑わい施設です。多くの人が集まる、遊びの森、大芝生広場の間に位置し、公園スタッフが常駐することにより、皆様が安心して過ごせる公園となるよう、防災・防犯機能など多様なサポートが可能となる場所に配置しました。



フラワー&ベーカリーカフェ
レンガ坂に面した場所に建設される施設は、建物の隣に「エディブル&フラワーガーデン」を備え、レンガ坂から公園の玄関口として、綺麗な花と美味しいパンとコーヒーで利用者を出迎える施設となります。


【まちの情報発信の拠点:クリエイティブキャンパス企画室】

 多摩中央公園は、「クリエイティブキャンパス構想」のもと、誰もが誇りを持ち、主体的に参加できる公園づくりを目指しています。その拠点となるのが、パルテノン多摩東棟5階に開設された「クリエイティブキャンパス企画室」です。この場所は情報収集や発信、交流の場として機能する「オープンな活動拠点」です。活動を発信したい人、地域で何かに参加したい人、協力者や支援者を探している団体や個人、こうしたさまざまな立場の人々をつなぐ「マッチングのハブ」として、この場所を活用できるよう運営していきます。創意工夫を重ねながら、公園と地域の新たな価値を生み出す場として育てていく予定です。



■多摩中央公園 施設概要

開園時間:24時間開園 ※休園日なし 

     パークセンター :運営時間9:00~17:00(定休日:年末年始)

所在地 :〒206-0033 東京都多摩市落合2丁目35

料金  :無料

駐車場 :多摩センター地区共同利用駐車場(パルテノン多摩 東・西)

■アクセス

会 場:多摩中央公園

住 所:東京都多摩市落合2丁目35

<交通のご案内>

・京王線・小田急線・多摩都市モノレール「多摩センター駅」下車 徒歩5分

[お問い合わせ先]
  • 登録日 : 2025/03/21
  • 掲載日 : 2025/03/21
  • 変更日 : 2025/03/21
  • 総閲覧数 : 42人
Web Access No.2635429