Notification

No Image

恵方巻は食べられる分だけ〜食品ロスを削減しましょう

もうすぐ節分。節分とは、季節を分けるという意味の雑節で、本来は各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日をそれぞれ指すのですが、そのうち立春の前日だけが残ったものとされているようです。

今年の節分は2月2日。豆まきをして、恵方巻を食べるという方も多いと思います。しかし、このところ問題となっているのが、売れ残って廃棄される恵方巻。「食品ロス」という言葉を耳にされた方も多いと思います。

近年は、スーパーマーケットなどの食品事業者では、売れ残りによる食品廃棄を減らす取組として、特に、恵方巻のような季節商品は、需要にあった生産を行うため、予約販売を行うところが多くなっています。予約しないで直接店舗で購入する場合は、商品の品切れ(欠品)の可能性があります。食品ロス削減の観点からも、お店側の状況を受け入れましょう。
お店で恵方巻を購入できなかった方、自分で作る方は、家にある食材と新たに購入した食材を組み合わせて、恵方巻(のり巻)を作って、季節の食事を楽しみましょう。

この機会に改めて、食品ロス削減の意識を持っていただければと思います。

消費生活に関するご相談は消費生活センターへ。
町田市消費生活センター相談専用電話 042-722-0001(まずは電話での相談をご利用ください。)
消費者ホットライン 188“いやや”(局番なし)もご活用ください。

--
  • Posted : 2025/02/01
  • Published : 2025/02/01
  • Changed : 2025/02/01
  • Total View : 21 persons
Web Access No.2509593